sunshinetackleのブログ

小さなタックルメーカーのひとりごと

The Heritage Trout Series


James Greenより届いた、彼の最新モデル「The Heritage Trout Series」。
組む前のブランク状態で継いで振って感じは. . . . . . やっぱり彼は天才ではなかろうか?

スタンダード《風》カラー

私のルアーのカラーチャートは、他メーカーのチャートを参考にせず、自分の気に入ったカラーで構成されていました。
しかし、経験豊富な方から「やはりスタンダードカラーはあった方が良い」とのアドバイスをいただき、スタンダード系の6色を一気に追加することに。


しかし、「よくある色」にはしたくなかったので、カラー名から外れない程度のアレンジを加えてみました。


結果、クロキン(上画像)やブルーギル(下画像)は、特に満足度の高い仕上がりに。

問題は、この美しさをそのまま画像にする撮影のウデがないこと。いや、多分カメラもない。
困った...。


できるのか??

某氏依頼のフライロッドビルディング7竿、グリップ作成14本、リールシート作成5本を、今月中に完遂せねばならぬ。なかなか大変。


全てのアイテムは、完成後すぐにアメリカへ。そこから更に他の国へ渡るものもあるかも。


これらの竿は、彼の地でどんな魚たちの力を受け止めて弧を描くのだろう・・・と目を閉じて想像すれば、溜まりに溜まった釣欲が少しは解放される...わけがありません。


それにしても、7竿全てが実に甘美なアクション。1竿送り忘れようかしらん。